ビオチンについて

ドイツで発見されたときにドイツ語で「肌」を意味する「haut」の頭文字をとって「ビタミンH」と命名されましたが、後に「ビタミンB₇=ビオチン」と改名されました。

ビオチンはコラーゲン生成を助ける作用や頭皮の血行促進など、いろいろな作用を持っているといわれています。皮膚や粘膜の健康状態を保つ働きもあります。その実力はアトピー性皮膚炎の薬としても使われているほどです。不足すると爪が脆(もろ)くなったり、肌がくすんできたり、抜け毛や白髪が増え、髪の毛もパサパサになってしまいます。

このほかの仕事としては三大栄養素である炭水化物(糖質)や脂質、タンパク質をエネルギーに換えるときのサポート役ですね。全身に影響しますので少なくなると倦怠感を感じるようになります。

ビオチンは熱や酸に強く、アルカリに弱い栄養素です。様々な食品の中に少しずつ含まれていて、腸内細菌により体内でも作られるので心配いりません。ただし、抗生物質の薬を長期間服用している人は、腸内細菌が失われてしまいますので注意が必要です。

ビオチンを多く含む食品(1食あたりの含有量)

  1. 鶏レバー 焼き鳥2本=60g・・・139.4μg
  2. 豚レバー 80g・・・63.7μg
  3. マガレイ 1切れ=100g・・・23.9μg
  4. マイタケ 1/2パック=45g・・・10.8μg


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