カリウムについて

塩分の摂り過ぎならカリウムを

塩分や水分の摂り過ぎで むくんでいるのだとしたら、カリウムが頼りになります。カリウムには、体内の余分な水分を排出してくれる働きがあるからです。水分を増やすナトリウムとは、逆の性質を持っていると考えればいいでしょう。

人間の細胞には、細胞内に入ってきたナトリウムを汲み出し、カリウムを取り込むことによってバランスを保つ機能があります。これを「ナトリウム・カリウムポンプ」といって、体内の水分量を一定に保ったり、それによって血圧を調整したりしています。

他にも、神経伝達や筋肉の収縮、ホルモン生成、浸透圧の調整など、いろいろなことに関わっていますが、とにかく人間にとってかなり重要な機能だということです。

互いに作用していますから、カリウムとナトリウムはバランス良く摂取することが大切。ただ、現代の食生活ではナトリウムを摂り過ぎる傾向にありますので、カリウムは意識して摂取するようにするといいでしょう。健康な人は摂り過ぎても尿中に排泄されますので、過剰摂取で心配することはありません。

イモ類や野菜、果物に多く含まれますが、調理で煮汁に溶け出しやすいので汁ごと食べられる調理がオススメです。もちろん、生のままでもいいです。塩分が高くなりやすい味噌汁などは、カリウムの多い野菜をたっぷり入れてバランスを取りたいですね。

カリウムの摂り方の注意

腎機能障害がある場合は、カリウムの摂取によって高カリウム血症を起こす危険性があるため、カリウムの摂取を制限する必要があります。

カリウムを多く含む食品

  1. ホウレン草 1/4束=90g・・・621mg
  2. 里芋 2個正味=80g・・・512mg
  3. たけのこ(ゆで) 80g・・・376mg
  4. バナナ 1本=100g・・・360mg


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